2016年8月17日水曜日

ジブリの大博覧会

六本木ヒルズ展望台で開催されている
ジブリの大博覧会に行ってきました!

親がジブリがとても好きで
その影響で小さな頃からジブリ作品を見ていたので
今回のこのイベントも行く以外の選択肢はありませんでした。
そしてジブリと言えば、宮崎駿さん。
ACCESSの授業で知った「SKETCHTRAVEL」の最後のページの絵は
宮崎さんの絵だったことを思い出します。

このジブリの大博覧会は
風の谷のナウシカから最新作の「レッドタートル」までの
"汗と涙の30年間"が詰まったものです。

会場では、ジブリ作品の当時のチラシやポスターといった広告宣伝物
制作資料や企画書などの膨大な数の資料が壁一面に展示されていました。
やはり自分が生まれてなかった時の作品の広告は見たことがなかったので
とても興味深かったし、見れたことに感動しました。
そしてとんでもない数の制作資料そのものを
ありがたいことに近くでじっくり見ることができたのも大きな吸収でした。
その資料の中にはもう既に見慣れている
それぞれの作品のタイトルロゴが書かれたものもありました。
一つのタイトルで10パターンぐらいあったように思います。
それもどれもまったく違う感じ、というのではなく
全体じゃなく一部を変えての10パターンという感じでした。
ですが、最終的に決定されたものもその中にもちろんありましたが
どれもこれも一部が違うだけなのに
ここまで感じ方が違うものになるのかと思いました。
"たくさんの案の中から一つに絞る"ということがいかに大切で必要なことか
タイポグラフィーの授業などで感じていましたが改めてそう感じました。

さらに会場の最後にはこんな展示が😍





まさしく天空の城ラピュタの世界いるような気分を体感できる空間でした。
一枚目の写真の飛行船はそれ特有の音をたてながら上下に動き
小さなパーツたちも細かく動くんです😆
誰も彼もが携帯やカメラを向けて写真やムービーを撮ってました。
そしてこの会場に入る入り口のデザインがこちら
こちらもラピュタのデザインになってます。
その作品を体感できるって本当に素敵ですよね。

同日にアートアクアリウムにも行ったので
本当に1日充実してました。
たくさんの吸収をこれから何かに生かしていけたらいいなと思います。

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